業務内容

営業やお客様から届いた図面をもとに、鉄を切り、曲げ、製品として仕上げていく業務を行なっています。最初に手元にあるのは一枚の鉄板ですが、加工することで用途を持った部材に変わっていく。その変化を生み出すのがこの仕事です。 切断はCADと連携したデータを使って進めます。 図面の寸法を確認し、精度が出るように機械を調整して切っていきます。 曲げ加工では、完成形から逆算して寸法を割り出し、どの位置でどれだけ曲げれば図面通りに納まるかを考えながら進めます。 鉄は一度加工してしまうと元には戻りません。寸法を間違えてしまえば新しい材料から切り直さなければならず、曲げれば跡が残るため同じ母材を使って再度曲げ直すことはできません。だからこそ、一つの判断が仕上がりを左右します。
仕事の特徴

この仕事が面白いのは、「同じ製品がほとんどない」ということです。 材質、厚み、寸法、曲げ角度、順番──毎回条件が違い、その都度工程を組み立てていきます。マニュアルに沿うだけで完了する仕事ではなく、考えて、試して、納めていく過程そのものが技術になります。 図面を見て、どう加工すべきか考える時間があります。 狙い通りの角度が出ることもあれば、材料に合わせて微調整が必要なこともある。そこで手を止めず向き合うほど判断の精度が増し、経験は確かな力として蓄積されていきます。
やりがい

無機質な鉄が、誰かの必要とする形へと変わっていく。 加工は派手な仕事ではありませんが、自分の手と判断がそのまま仕上がりにつながるため、納得のいく形に収まったときには手応えがあります。 営業から「現場でバチッとハマってた!」「お客さんが喜んでたよ!」と聞くと、少し誇らしい気持ちになる。そうした小さな積み重ねが、この仕事の魅力です。(Mさん)
これから入社される方へ
ものづくりは単純な反復ではありません。
図面を読み、どう進めるか考え、手を動かしながら形にしていく。
その積み重ねが確かな技術となり、昨日より今日、今日より明日とできることが増えていきます。
一歩ずつできることを増やしていける人と、同じ現場に立てる日を楽しみにしています。

